北海道苫小牧産 北寄魚醤

Img_39401苫小牧産ホッキ貝が7年連続水揚げ日本一
今日の苫小牧民報のトップ記事です。
そしてその苫小牧産のホッキ貝から造った魚醤が北寄魚醤です。
北海道にはなじみの少ない魚醤。
私は昨年新聞の記事を読んでも、どんなものなのか少しも見当がつきませんでしたが、このたび、当店にて販売することとなり、詳しく教えていただきました。
まず、魚醤って何?ですよね~
魚介類を原料としてつくった醤油のことです。
そしてどんな料理に使うかですよね~
肉や魚介類の臭みをとったり、旨味を引き立たせる隠し味としてはもちろん、野菜とも相性が良いのでいろいろな料理にお使いいただけます。
簡単レシピ
○野菜炒めをしたあとに、サァ~と北寄魚醤を。
○出来上がったラーメンなどに北寄魚醤をサッとひとふり。
※普通の醤油の10倍位の濃さがあるので、ほんの少しの量で風味を楽しめます。
100ml 3150円
製造元 TSOスタッフ  苫小牧市しらかば町
北海道苫小牧産ホッキ貝を使い、苫小牧で作られた北寄魚醤いかがでしょうか~
店頭ではもちろん、こちらでお買い求めいただけます。
<<パンフレットより引用>>
原料である北寄貝は苫小牧産に限定
北寄貝の漁獲量は、全国で約8,000トン、北海道で約5,300トン、苫小牧市は約900トンで、全国の約10%を占めています(平成13年度データ)。最近では、苫小牧沖の北寄貝は他地域が乱獲される中で、水揚げ制限するなど漁業者自らが北寄貝を監視し、極めて安定した出荷ができるようになっています。その他、大きさ9cm以上の良質のものを水揚げし、貝の産卵期である5月、6月には禁漁するなどして、良質の北寄貝だけを出荷できるように努めています。
北寄魚醤は、原料である北寄貝に苫小牧産の良質な北寄貝のみを使用しています。
アミノ酸含有量が多い
たんぱく質を構成する成分の総称をアミノ酸といいます。このアミノ酸には、たんぱく質を構成する以外にも、様々な効能や役割があります。北寄貝には、タウリン、グリシン、アラニンのほか、数多くのアミノ酸が含まれています。これらのアミノ酸は、製造の過程でさらに増えることが確認されました。
発酵臭が気にならない
魚醤の発酵臭は、一般的に醤油と比べて”きつい”といわれており、大多数の人は魚醤の臭いに抵抗があります。北寄魚醤は、味わいや風味を損なうことなく、独特な生臭さを大幅に抑制することができました。
さまざまな料理に利用しやすい
○チャーハン:ごく普通の作り方でチャーハンを作り、仕上げに北寄魚醤を少量加えると、香ばしい風味がつきます。
○ホイル焼き:アルミホイルに魚の切り身、刻んだ玉ねぎ、しめじを乗せ、北寄魚醤少々とお酒を入れてしっかり包み、フライパンにならべて水をひたひたになる程度いれ、蓋をして10分ほど蒸します。
○煮豚:豚のモモ肉を適当な大きさに切ります。深めの器に、いつもの醤油、みりん、酒と少量の北寄魚醤、酢を混ぜて漬け汁を作り、肉を漬けます(漬け汁の量は、肉が半分浸るぐらい)。漬け汁につけたまま、電子レンジで時々裏返しながら、肉に火が通るまで加熱します。火が通ったところで、豚肉を取り出して薄切りにし、漬け汁をかけます。
○椎茸のバター魚醤炒め:バターで椎茸を炒め、火が通ったところで北寄魚醤を加えて椎茸と絡ませます。
○焼きナスのポン酢魚醤がけ:ナスを焼いて皮をむき、お好みの大きさに切ります。食べる時に、ポン酢に北寄魚醤を少々混ぜたたれをかけます。