今年も美苫が楽しみ!

先月で完売となった苫小牧の地酒「美苫」
モンドセレクションで金賞を受賞こともあり、今月に入ってからも
「ありませんか~?」の問い合わせが・・・
「今お米を作っているので収穫してそれから仕込んでですので
昨年同様12頃の販売になると思います~」と返事をしていました。
そんな今日、苫小牧民報の記事に「美苫」のことが載っていました。
以下抜粋です。

酒造好適米 初雫の生育順調
美苫お披露目は12月上旬

道中小企業家同友会苫小牧支部美苫みのり会が委託製造する
苫小牧の地酒「美苫」の原料である酒造好適米「初雫」が順調に育っている。
順調なら9月下旬に収穫、12月上旬には今年の「美苫」がお披露目される予定だ。
 美苫は、苫小牧の水道水と厚真町の酒造好適米を原料とした地酒。
ことしは欧州共同体などによる国際的な食品品評会モンドセレクションに初出品ながら金賞を受賞し、世界に認められた地酒として知名度を上げている。
 今年は、厚真町の生産農家である佐藤泰夫さんと山本辰幸さんの田んぼ3ヘクタールで5月に田植え。
それぞれの生産農家が稲の生育を管理し、8月下旬には関係者が生育状況を見学した。
佐藤さんは、「台風などの被害がなければ、今年も無事に刈り取りが出来ます。」と順調に育っている様子を話した。
 今年の美苫の生産は前年同様、一万三千本(500ミリリットル瓶換算)ほどを予定。
今年も間もなく、「美苫」の季節がやってくる。

記事には、生育状況を見学している所の写真も。
発売が楽しみです~~~