待ち遠しい「美苫」のお披露目

先月の初めに、苫小牧の地酒 「美苫」のことが、
苫小牧民報に載っていると書きましたが、
昨日の苫小牧民報にまたまた載っていました。
以下抜粋
「今年は最高の出来」
厚真で初雫の稲刈り体験  美苫みのり会
苫小牧で地酒・美苫(びせん)を販売する、北海道中小企業家同友会苫小牧支部美苫みのり会(市町峰行部会長)は、二十八日、厚真産酒米・初雫(はつしずく)の稲刈り体験を厚真町で行った。
美苫は樽前の伏流水と酒造好適米の初雫を原料に造る地酒。
二〇〇二年一月に販売を初め、右肩上がりに販売量を増やしている。
今年度は一万三千本を醸造し、十二月にお披露目する予定だ。
美苫用の初雫は厚真町の富里、幌内で二㌶以上作付けされている。
このうち会員向けの稲作体験は、富里の佐藤泰夫さん(53)が協力し、田んぼの一画約三㌃を借りて、田植えから稲刈りまで手作業で行ってきた。
子供を連れて参加する会員も多く、参加者約二十人はかまを手に田んぼにしゃがみ、「ざくっ、ざくっ」と稲刈り。
佐藤さんは「去年は不稔(ふねん)が多かったけど、今年の出来は過去最高の部類に入る」と強調し、出来秋を実感しながらの作業となった。
十月上旬にも美苫醸造を委託する田中酒造(小樽市)に初雫を送り、今年度の醸造作業が始まる予定。
同会事務局の阿部由香里さんは「美苫は年々おいしくなっているのが特徴。今年はお米も良いのでとても期待している。御歳暮シーズン似合わせて順調に出荷できそう。と笑顔を見せていた。
残念ながら、この稲刈り体験には参加できなかったのですが、
この記事を読んで「いよいよ醸造の時期が来るんだー」と、実感。
今市場にはない美苫、あと二ヶ月後にお披露目です。
待ち遠しいですね、発売まで~~~