美苫の歴史

今回、モンドセレクションで金賞を受賞した、苫小牧の地酒 「美苫」 びせん
受賞したのは、回を重ねて出来上がった7年目の美苫。
商品名  純米吟醸 生貯蔵原酒 美苫
原料水  苫小牧市水道水(日本一美味しいと評判の樽前山の伏流水)
原料米  米どころ北海道勇払郡厚真町の酒造好適米「初雫」を100%使用
原材料  米・米麹  精米歩合/55%(純米吟醸酒) 日本酒度/+1 
アルコール度数  美苫:17度以上18度未満
価格    500ml 1575円 (税込み)
企 画   北海道中小企業家同友会苫小牧支部美苫「みのり」会
醸造元  曲イ田中酒造株式会社
※平成17年より、道産食品独自認証取得
注:道産食品独自認証制度(北海道認証)とは?
北海道ならではの自然環境や、高い技術を活かして生産される安全で優れた道産食品を認証する制度。
原材料や生産工程、衛生管理、個性などの基準をクリアしたこだわりの道産食品のことです。
「美苫」は、北海道中小企業家同友会、苫小牧支部にて、
「地産地消を自分たちで実践してみよう」
「今この時期だからこそ 新たなチャレンジを」と、
2001年に30名の有志が「地酒を造ろう会」を開催したのが始まり。
酒の味、ネーミング、デザイン、食の広がりを創造するグループなどに分かれ検討 を重ね、11月に高丘浄水場より1200Lを取水。
11月には仕込みを開始。
2002年1月、しぼりたて生原酒 吟醸酒 「美苫」をお披露目。
販売実績4422本
取扱店4店舗
2002年5月、反省会・新年度に向けての検討会を経て・醸造、販売を決定。
11月に仕込み開始、2003年1月、しぼりたて生原酒 吟醸酒 「美苫」お披露目。
販売実績5365本
取扱店8店舗
2003年5月、 「苫小牧の特産品」に選定されパンフレットに掲載される。
11月に仕込み開始、2004年1月、しぼりたて生原酒 吟醸酒 「美苫」をお披露目。
販売実績4759本
取扱店10店舗
2004年10月に高丘浄水場より1200L取水し10月仕込み開始。
11月再度1200L取水し、仕込み開始。
12月 しぼりたて生原酒 純米吟醸 「美苫」に変更になった「美苫」をお披露目。
販売実績7350本
取扱店11店舗
2005年4月 「美苫」道産食品独自認証制度の認証を受ける。
5月厚真で「初雫」田植え。
6月美苫部会準備会を美苫「みのり会」と名称変更。
9月厚真で「初雫」稲刈り。
10月高丘浄水場より1200L取水、仕込みを開始。
11月高丘浄水場より1200L取水、仕込みを開始。
12月しぼりたて生原酒 純米吟醸 「美苫」お披露目。
美苫「辛口にごり酒」も発売、限定1,000本
販売実績9200本 (にごり酒含む)
取扱15店舗
2006年北海道開発局主催の「わが村は美しく-第3回北海道コンクール」
 において、地域特産物部門銅賞を受賞。
5月厚真で「初雫」田植え。
10月厚真で「初雫」稲刈りと乾燥貯蔵施設見学会。
10月高丘浄水場より取水し、仕込みを開始。
11月小樽田中酒造亀甲蔵・搾り見学会。
12月しぼりたて生原酒 純米吟醸 「美苫」お披露目と合わせて創作料理30種類も。
12月「市民還元」を目的に美苫ヌーヴォパーティ開催。
2月臨時屋台「みのり」を3日間開設、益金をとまみんボランティアへ寄付。
6月全国植樹祭記念ボトルの限定販売。
販売実績12922本 (にごり酒含む)
取扱19店舗
2007年例年通り、5月に田植えをし10月に稲刈り。
10月高丘浄水場より取水し、仕込みを開始。
11月小樽田中酒造亀甲蔵・搾り見学会。
12月 純米吟醸 生貯蔵原酒 「美苫」に変更になった「美苫」のお披露目と合わせて創作料理も。
12月「市民還元」を目的に美苫ヌーヴォパーティ開催。
2月厄払い美苫の限定販売。
2月臨時屋台「みのり」を3日間開設、益金をとまみんボランティアへ寄付。
2月苫小牧市主催の「苫小牧の特産品」に認定される。
3月美苫の酒粕を原料に「甘酒美苫」の限定販売。
4月販売累計5万本達成キャンペーンを実施中。
4月モンドセレクションで金賞を受賞。
3月末現在10000本弱 (にごり酒含む)
取扱17店舗
※北海道中小企業家同友会 美苫みのり会のHPより一部抜粋しています。